普段見られない子どもの様子を知ることができる参観日😊
コロナで中止になっていた時期もありますが
今は感染対策をしながら
2~3か月に1回のペースになっています。
前は「先生の話聞いてないなー」、とか「手遊び始めた😓」とか
気になることも多々ありましたが
発表が苦手な長女が自分から手を挙げて発言したり
落ち着きがない長男が席を離れず授業を受けていたりと
成長も感じられて楽しみでした。
参観日のあとにある学級懇談では
お母さん達とグループワークをして悩みを共有したり
学年の終わりにはスライドショーを見せてもらったり。
毎回楽しみに参加していました。
そしてやってきた行き渋り、不登校。
今は参観日のお知らせをみると
どんより重たい気分になってしまいます💦
参観日が重たくのしかかってくる理由は
- 参観日は行けない可能性が高い
普段行き渋りや不登校の子どもたちにとって
たくさんの保護者が見ている状況は
さらに行きづらさを増してしまいます💦
いつもはなんとか行けてるけど、参観日は無理…という
お子さんもおられるのではないでしょうか。
- 保護者懇談で感じる疎外感
これは本当にどうしようもないし
誰も悪くないので完全に私の主観なのですが💦
他のお母さん方の悩みやお話を聞くと
少し気持ちがざわついたり
穏やかでいられなくなってきました。
保健室登校を始めた頃に
「クラスのお子さんたちにも心配をかけているし
お母さん方にも保護者としてご挨拶しておきたい」と
懇談に参加して今の子どもの様子をお話しさせてもらっていました。
が、他の方からうちの子は学校が大好きで…という話を聞くと
胸がきゅっとなってしまって😢
「学校が楽しい」って本当に喜ばしいことで
いいですね、素敵ですねって思いたいし声をかけたい。
でもどうしてもうまく笑顔が作れなくて。
今は穏やかな気持ちで話を聞けないな、と気づいてからは
懇談に参加するのをやめました。
- 保護者同士のつながりが減る
参観日のときは駐車場や校庭で
保護者同士お話しすることもありますよね😊
最近どう?やあのお知らせ見た?など
貴重な情報交換の場だったりします🎵
参観日や懇談に行かなくなって
他のお母さん方と疎遠になってしまうことも。
同じ学校内で行き渋りや不登校の保護者とつながりができたら…
と思いますが
学校ではなかなかお見かけしないのと
もしかして?と思ったお母さんも
お子さんへの対応の真っ最中だったり。
学校側からは個人情報のこともあって
教えてもらうことは難しそうですね💦
きっと同じように不安や悩みを持っている
お母さんもいらっしゃると思うので
チャンスがあればいいな…と願うばかりです✨
ひとりで抱え込みがちな不登校問題💦
地域に仲間づくりのネットワークがあればいいなと
感じています。
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